1. 概要
「聞き取り強化ワード」機能とは、システムが聞き取りにくいよく使う言葉や専門用語(業界用語、自社製品名、社内用語、固有名詞、造語など)を事前に登録することで、音声認識の精度を大幅に向上させる機能です。
💡 ポイント
- 最大 100個 まで登録可能です。
- 対象となるブロックは以下の4つです:
- 「情報収集」ブロック(聞き取り設定が [発話内容全て] の場合)
- 「情報収集+分岐」ブロック(聞き取り設定が [発話内容全て] の場合)
- 「ChatGPT」ブロック
- 「ChatGPT FAQ」ブロック
2. 対象のブロックと設定条件
本機能が適用される対象ブロックの詳細は以下の通りです。設定前に必ずご確認ください。
| 対象ブロック | 適用条件 | 設定概要 |
|---|---|---|
| 情報収集 | 聞き取り設定: 発話内容全て |
ユーザーの発話内容を収集するブロック |
| 情報収集+分岐 | 聞き取り設定: 発話内容全て |
発話を収集しつつ、その内容に応じてその後のルートを分岐させるブロック |
| ChatGPT連携 | なし | 生成AI(ChatGPT)への指示(プロンプト)にユーザーの発話を利用するブロック |
| AI FAQ | なし | ユーザーの発話(質問)に対して、ChatGPTがFAQデータから回答を生成するブロック |
※「情報収集」「情報収集+分岐」ブロックにおいて、聞き取り設定が「はい/いいえ」など、他の設定になっている場合は適用されません。
3. 登録手順
手順 1
設定画面を開く
- マイページにログインします。
- 対象のシナリオの編集画面を開きます。
- 基本設定から「聞き取り強化ワード」の項目を確認します。
手順 2
単語の登録
- 認識精度を上げたい単語を入力欄に入力します。
- 単語を入力する都度、キーボードの「Enter」キーを押し、タグ形式で追加します。
💡 登録例(マンション名、自社固有表現など):
- 自社特有の言葉(例:独自のサービス名、部署名)
- 専門用語やシステム名、建物名
手順 3
設定の反映
必要な単語(最大100個まで)の入力が完了したら、画面下部の 「保存」 ボタンをクリックして設定を保存してください。
4. 効果的な登録のコツ
定期的な見直しとアップデート
実際の応答状況を確認するために「通話履歴」を定期的にチェックし、誤認識や認識エラーが多い単語を随時「聞き取り強化ワード」(最大100個)に補給・更新していく運用が最も効果的です。