1. 機能概要
本機能は、通話履歴や通知で使用・表示される文章中の不適切表現を防止するためのフィルター機能です。
用途や運用ポリシーに合わせて、以下2種類のフィルタリング機能を組み合わせてご利用いただけます。
① 標準フィルター
- 処理内容: 不適切な表現を「(アスタリスク)**」に伏字化して表示します。
- 判定基準: Googleセーフサーチの基準に準拠しています。
② NGワード置き換え
- 処理内容: 不適切なワードを、システムが判断した「最も近い適切な言葉(推奨語)」に自動変換して表示します。
- 判定基準: ミライAIが独自に設定したNGワードリストをもとに判定します。
2. 設定パターンとシステムの挙動
💡「シナリオ基本設定」から、これら2つの機能を組み合わせた4つのパターンを選択できます。運用目的に合わせて最適な設定をお選びください。
| 設定パターン | 標準フィルター | NGワード置き換え | システムの挙動 |
|---|---|---|---|
| ① 推奨 | あり | なし | Googleセーフサーチ基準で不適切表現を「**」に伏字化します。言葉の置き換え(書き換え)は行われません。 |
| ② ダブルブロック | あり | あり | まずGoogle基準で伏字化を行います。それを通過したテキストの中にミライAI指定のNGワードがあった場合、適切な言葉に変換して表示します。 |
| ③ NGワードのみ | なし | あり | 伏字化は行わず、ミライAI指定のNGワードに該当したもののみ、適切な言葉に変換して表示します。 |
| ④ フィルターなし | なし | なし | フィルタリングや言葉の置き換えを一切行わず、AIが認識したテキストをそのまま表示します。 |
3. 処理の流れ(判定フロー)
テキストが表示されるまでの全体の処理手順は以下の通りです。
1. AIがテキストを生成
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2. 【判定1】標準フィルター
-
[あり] の場合: Google基準で判定
- ❌ 不適切判定 ──► 一部を伏字「**」にして表示(※処理終了)
- ⭕ 問題なし ──► 次の【判定2】へ進む
- [なし] の場合: 判定を行わず次の【判定2】へ進む
▼
3. 【判定2】NGワード置き換え
-
[あり] の場合: ミライAI独自基準で判定
- ❌ NGワード該当 ──► 近い適切な言葉に自動変換して表示
- ⭕ 該当なし ──► テキストをそのまま表示
- [なし] の場合: テキストをそのまま表示
4. 運用上の注意点(重要)
標準フィルター(Googleセーフサーチ基準)に関して
個別カスタマイズ不可:
判定ロジックはGoogle社が管理しているため、ミライAI側で「この単語を対象から除外する」「特定の単語を追加する」といった個別の制御やカスタマイズは行えません。あらかじめご了承ください。