1. 社外名簿の2つの登録方式(登録無料) 💡 着信拒否の編集権限について 2. 着信時の動作フロー設定(電話帳登録時) 3. カスタマイズシナリオで利用できる情報参照名(変数)一覧 4. 注意事項
社外名簿機能は、取引先の情報を管理するだけでなく、「誰からの電話か」を正確に特定し、着信動作の自動化や確実な通知連携を行うための機能です。
1. 社外名簿の2つの登録方式(登録無料)
名簿への登録に費用は一切かかりません。用途に合わせて2通りの登録が可能です。
① 電話帳(個別対応可)【ホワイトリスト形式】
最大1,000件まで登録可能。
お得意様や取引先を登録し、着信時の名前表示や、特定の担当者への自動取次を行うためのリストです。
② 着信拒否【ブラックリスト形式】
最大3,000件まで登録可能。
営業電話などの不要な番号を登録するためのリストです。ここに登録された番号は、ご契約中のすべてのAI電話番号において即座にブロックされます。
💡 着信拒否の編集権限について
着信拒否リストは、誤操作を防ぐために編集できるユーザーの範囲を制限できます。 「着信拒否」画面の右上にある [編集権限を変更] ボタンから設定が可能です。
「全ユーザーが編集可能」を ON にする場合 組織内のすべてのユーザーが着信拒否リストを編集・追加できるようになります。
「全ユーザーが編集可能」を OFF にする場合 組織管理者のみが編集可能となります。一般ユーザーは編集できなくなりますのでご注意ください。
2. 着信時の動作フロー設定(電話帳登録時)
「①電話帳」に登録した番号ごとに、着信後の挙動を個別に設定できます。
| 設定メニュー | 動作の内容 | 活用シーン |
|---|---|---|
| 番号設定に従う | 通常のAI着信シナリオを起動します。 | 一般的な取引先など。 |
| 切断(話中音) | 相手に話中音を流して即座に切断します。 | 個別に着信拒否したい場合に。 |
| 特定のシナリオ |
指定したカスタマイズシナリオへ直接繋ぎます。 ⚠️ 時間設定不可(24時間同じシナリオが流れます) |
既存顧客専用の窓口など。 |
| 指定番号へ転送 |
任意の電話番号へ直接転送します。 ⚠️ 夜間・休日も直接転送されるためご注意ください |
担当者の携帯電話へ直結。 |
| 社員へ取次 |
社員名簿の担当者へ直接繋ぎます。 ⚠️ 夜間・休日も直接転送されるためご注意ください |
担当が固定されている顧客に。 |
3. カスタマイズシナリオで利用できる情報参照名(変数)一覧
通知先(メール・Slack・Teams等)の設定に以下の変数を含めることで、文字起こしの精度に関わらず相手を正確に特定できます。
| 項目 | 内容 | 変数(タグ) |
|---|---|---|
| 社外名簿:名前 | 社外名簿に登録されている名前 | #{AddressBook.name} |
| 社外名簿:名前(カナ) | 社外名簿に登録されている名前のフリガナ | #{AddressBook.nameKana} |
| 社外名簿:会社名 | 社外名簿に登録されている会社名 | #{AddressBook.company} |
| 社外名簿:会社名(カナ) | 社外名簿に登録されている会社名のフリガナ | #{AddressBook.companyKana} |
| 社外名簿:部門名 | 社外名簿に登録されている部門名 | #{AddressBook.department} |
| 社外名簿:備考(冒頭100文字) | 社外名簿に登録されている備考の冒頭100文字 | #{AddressBook.note} |
■ 変数を利用する最大のメリット
AIによる文字起こし(音声認識)は、相手の滑舌や周囲のノイズによって不鮮明になる場合があります。しかし、通知設定にこれらの変数を含めておけば、「どの番号からか」というデータに基づき名簿から直接情報を引用するため、文字起こしが判別不能であっても100%正確な相手情報を即座に把握できます。
4. 注意事項
情報のメンテナンス: 担当変更や社名変更があった際はこまめに名簿を更新することで、常に正確な通知を受け取ることができます。
表示: 社外名簿に登録すると、マイページおよびアプリの「通話履歴」に登録名と会社名が表示されます。
詳細な仕様については、以下のヘルプページも併せてご確認ください: