【マニュアル】カスタムキーワードによる分岐の精度向上ガイド
「情報収集+分岐」ブロックにおいて、設定したキーワードが正しく認識されず、意図した分岐に進まない場合の対処手順です。
1. 現状の認識結果を確認する
AIが実際にどのように聞き取っているかを確認します。聞き取りに失敗している「原因(AIの誤認パターン)」を特定することが解決の近道です。
確認場所: 管理画面の [通話履歴] > 該当するコールの [会話内容]
チェックポイント: * 発話した言葉が、全く別の言葉としてテキスト化されていないか。
語尾のニュアンス(「です」「ます」の有無)によって認識がズレていないか。
2. キーワードの追加登録(改善アクション)
「会話内容」で確認したAIの失敗パターン(誤認した文言)を、そのままキーワードとして追加登録します。
設定手順:
カスタマイズシナリオ編集画面で、該当の「情報収集+分岐」ブロックを開く。
条件設定の「カスタムキーワード」欄に、確認した失敗パターンを入力する。
登録を保存する。
設定の具体例:
「その他」という分岐を作りたいが、AIが「そのた」や「そのほか」と誤認して聞き取りに失敗している場合、それらをすべてキーワードに含めます。
登録キーワード例:
その他,そのた,そのほか
💡 運用のポイントと制限事項
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 登録上限数 | 1つの分岐に対して、キーワードは最大10個まで登録可能です。 |
| 選定のコツ | 似た響きの言葉や、略称なども失敗パターンとして見られる場合は、優先的に登録してください。 |
| 表記のゆれ | 漢字・ひらがな・カタカナなど、通話履歴に表示された「AIの認識結果」と完全に一致させるのが最も効果的です。 |
解決しない場合
上記を試しても改善されない場合は、発話のタイミング(食い気味に話しているなど)や、周囲のノイズ環境の影響も考えられます。再度「会話内容」を分析し、必要に応じて「聞き返し」の文言調整をご検討ください。