~着信専用番号の活用による安全な受電構成~
ミライAIから親会社へ電話を転送する際、転送元と転送先を同一の番号(代表番号)に設定すると、電話が無限に回り続ける「ループ現象」が発生します。これを回避するため、以下の手順に従って「着信専用番号」を新設し、設定を行ってください。
1. ループ現象のリスクについて
原因: 「代表番号」からミライAIへ転送している状態で、ミライAIの転送先を再度「代表番号」に指定していること。
結果: 電話が「代表番号 ⇆ AI」の間をループし続け、最終的に誰の電話機も鳴らずに切断されます。
2. 解決策:着信専用番号(バイパス番号)の新設
ループを物理的に防ぐため、AIからの転送を受けるためだけの「出口専用の電話番号」を、
お客様側で1番号用意します。
新しい電話の流れ(構成案)
| ステップ | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| ① 入口 | お客様からの発信 | 「親会社(03-1234-5678)」へ。 |
| ② 転送 | AIへの転送 | 各番号から「ミライAI(050番号)」へ自動転送。 |
| ③ 判断 | AIによる対応 | ミライAIが要件を切り分け。有人対応が必要な場合のみ転送。 |
| ④ 出口 | 着信専用番号 | お客様側で新設した「着信専用番号(03-XXXX-XXXX)」へ発信。 |
| ⑤ 着信 | 社員による対応 | 親会社様の電話機が鳴り、受電完了。 |
📝導入のメリット
確実な受電: ループによる話中や切断を防ぎ、確実に社員様へ繋がります。
発信元番号の特定: 着信専用番号が鳴った際、「これはAIからの転送電話だ」と社員様が瞬時に判断できます。
既存番号の維持: 現在の代表番号を変更することなく、運用をスムーズに開始できます。