1. 概要
2. 事前準備
3. 基本設定とパラメータ
4. 変数(情報参照名)の利用
5. フロー接続(出口・例外処理)
フロー構築の例
※本機能はPROプラン以上でご利用いただけます。
1. 概要
管理画面(マイページ)の「FAQ設定」にあらかじめ登録された質問・回答(Q&A)データをもとに、通話相手からの音声質問に対してAIが自動で回答を行う機能ブロックです。
2. 事前準備
マイページへログインし、「FAQ設定」を開きます。
よくある質問と回答(Q&A)をカテゴリー別(例:「営業時間」「料金」「アクセス」など)に登録・保存します。
▼AI FAQ設定マニュアル
https://miraiai.zendesk.com/hc/ja/articles/60301467858201
3. 基本設定とパラメータ
基本設定項目
ブロック名(必須 / 50文字以内 / デフォルト:
AI FAQ)
フロー図上で識別するためのタイトルです。
カテゴリ選択(複数可)(必須 / 最大10カテゴリー)
「FAQ設定」で作成したFAQカテゴリを選択します。複数選択が可能です。
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AI案内文(必須 / 1000文字以内 )
デフォルト:お電話ありがとうございます。ミライAI自動応答サービスです。ご質問をどうぞ。通話相手に質問を促すAIの発話内容です。
#{Caller}などの変数(発信者情報など)を埋め込むことができます。
応答メッセージ(変更可能)
あらかじめデフォルト文言がセットされていますが、必要に応じて自由に改変・設定が可能です。
1️⃣回答後の文言(必須 / 1000文字以内 / デフォルト:他にご質問はございますか?)
FAQの回答を伝えた後、会話を継続するためにAIが続けて話す文言です。
2️⃣回答不可(回答ができない時の文言)(必須 / 1000文字以内 /)
デフォルト:申し訳ございません。回答が見つかりませんでした。他にご質問はございますか?
登録データの中に答えを用意できなかった(該当回答が見つからなかった)場合にAIが話すデフォルト文言です。
3️⃣聞き取り失敗(聞き取り不可時の文言)(必須 / 1000文字以内 /)
デフォルト:申し訳ございません。うまく聞き取れませんでした。もう一度おっしゃってください。
声を認識できなかったとき(無音・雑音等)にAIが案内するデフォルト文言です。
音声認識・聞き取り設定
最大の音声認識時間(10〜60秒 / デフォルト:
20秒)
相手が無言だった場合に待機する秒数です。
連続の文章として認識される無音間隔の長さ(0〜60秒 / デフォルト:
0秒)
話の合間の沈黙を許容する長さです。
聞き取り失敗時のリトライ回数(0〜99回 / デフォルト:
2回)
聞き直しを行う上限回数です。
4. 変数(情報参照名)の利用
ブロックを通過(退出)すると、自動で会話データの変数が生成され、後続のブロックや通知機能(チャット送信やメール送信等)で参照・利用できるようになります。
📌情報参照名(必須 / 50文字以内): 取得した質問・回答データを保存する変数名
💡変数指定フォーマット
#{<情報参照名>.question}: ブロック内でやり取りされた最後の質問を抽出#{<情報参照名>.answer}: ブロック内で回答した最後の回答を抽出
設定例(情報参照名が
ver_1またはvar_23の場合)
#{ver_1.question}➔ ユーザーの最後の質問テキスト
#{var_23.answer}➔ AIが応答した最後の回答テキスト
5. フロー接続(出口・例外処理)
赤の出口(エラー・例外処理)について
システムエラーが発生した場合、または無音や雑音等により規定回数のリトライを経ても音声の聞き取りに失敗した場合は、すべて「赤の出口(例外処理)」へ進みます。
フロー構築の例
1️⃣シナリオ編集画面に「AI FAQブロック」を配置し、マイページで事前登録したFAQカテゴリーを指定。
2️⃣正常終了/回答完了: お客様が解決して切り上げる場合は「切断/終話ブロック」や「チャット送信ブロック」へ接続。
3️⃣回答不可/未解決分岐: 該当するFAQがない場合や「赤の出口」の先に、オペレーター接続の「転送ブロック」や折り返し受付の「情報収集ブロック」を配置し、有人対応へ連携。